おにぎりの日
団子汁クッキング
5月5日はこどもの日。
本園では一足先にこどもの日のお話を聞いて、行事食を楽しみました。
今回は給食職員の提案で大きなこいのぼりハンバーグに挑戦しました。
「何のハンバーグでしょう?」と聞くと子どもたちは「こいのぼり!」とキラキラした笑顔で答えてくれました。
人参とコーンで作った目が太陽みたい!という子もいましたよ。
その後は1切れずつ盛り付けて美味しくいただきました。
すみれ組さんは大きなこいのぼりにビックリしていました。
離乳食も肉団子の形が魚になっていましたよ。(写真は後期献立です)
11月に種まきをしたほうれん草が収穫時期を迎えました。
なかなか育たなかったので諦めかけていましたが、春の陽を浴びてすくすくと育ってくれました。
葉も柔らかく、立派なほうれん草!
収穫したほうれん草は、給食の「ほうれん草の豆乳スープ」に使用しました。
こどもたちも新しい環境に慣れてきたように感じます。
昨年に引き続き、今年も4・5歳児を対象に「おにぎりの日」を行いました。
お弁当をつめる体験を通して食への関心を深めてもらいたいと考えています。
はじめに持参したご飯を使ってラップおにぎりを作ります。
それぞれ色々なかたちのおにぎりを上手に作っていました。
次はおかずカップに入れたサラダと照り焼きチキンをお弁当につめます。
ゆり・ふじ組の子どもたちは初めてのおにぎりの日の活動でしたが、職員の手を借りながら楽しく弁当作りをしていましたよ。
おにぎりとおかずをつめたら、お弁当包みで包んで完成!
良い天気だったので、園庭で4・5歳児がペアになり楽しくお弁当をいただきました。
春になり、スーパーにも春野菜が並ぶようになりました。
春キャベツ・新じゃがいも・山菜など春はおいしい食材が沢山ありますが、今回はそんな春野菜のひとつ「グリーンピース」のさやむきに挑戦します。
はじめに先生のお話を聞きます。
「みんなが大好きな絵本『そらまめくんのベッド』に登場するグリーンピース兄弟が中から出てくるかもしれないよ!」と子どもたちの興味がわくような声掛けを交えつつ、むき方の説明をしました。
実際にさやむきを始めると、はじめは「どうやってむいたらいいの~?」と戸惑っていましたが、いくつかむいているうちに慣れてきたのか、作業のスピードが速くなり、子どもたちも夢中になっている様子でした。
脱走したグリーンピースを追いかけたり、子どもたち同士で教えあったりしながら、楽しく活動することができました。
むき終わったグリーンピースは、給食の先生にお願いしておいしい「ピースご飯」にしてもらいました。
今の時期しか食べられない生のグリーンピースの味は格別だったようで、おかわりして食べている子もいましたよ。
グリーンピースとさやを分けて入れます。
意外にかたいさやに苦戦中。
グリーンピースはおやつで提供しました。
おいしいピースご飯で、苦手な子もペロリ!