
おにぎりの日

団子汁クッキング

待ちに待った芋ほりの日がやってきました。
さつま芋のつるが大きく成長しているものもあれば、少ししかないものもあり、どんな芋が収穫できるか楽しみです。
つるを引っぱってみると、さつま芋が顔を出して、子どもたちは大興奮。
土の中にもまだあるよと教えると、手を泥だらけにしながら一所懸命に掘りだしていました。

残念ながら「なると金時」は収穫することができず、紅はるかは繊維が多かったので食べる事が出来ませんでした。
ですが、翌日のおやつで安納芋・紅あずま・シルクスイートの3種類を蒸して食べ比べをすることができました。
それぞれ食感や甘味の違いもあり、子どもたちの間でも好みが分かれていたので、今後の参考にしたいと思います。





今年度2回目の「おにぎりの日」です。
1回目よりも上手にラップおにぎりが作れるようになっていて、三角・丸・ハートなど色々な形のおにぎりを楽しく作っていました。

うめ・さくら組の子どもたちは、カップに入った和え物とから揚げを慎重に弁当箱につめる様子が見られました。
お部屋に行くと、子どもたちが出来上がったお弁当を得意げに見せてくれて、給食職員も微笑ましく感じました。
出来上がったお弁当は、4・5歳児一緒に楽しく食べました。



9月1日は防災の日ということで、子どもたちに備蓄している防災食の話をしました。
園では、アルファー化米・カレー・みそ汁・水・かんぱんなどの食品の他に、使い捨て食器や調理器具等も準備しています。

子どもたちには、アルファ―化米は常温の水を加えるだけでも、ご飯のように柔らかくなる「魔法のお米」と説明しました。
通常の米と水を加える前のアルファー化米を実際に触り、「トゲトゲしてる。」と違いを感じたようです。

給食では、実際に水で作ったアルファー化米やカレーなどの備蓄している食品をを食べました。
災害に備えて、防災食がどのようなもので、どんな味がするのかを知ることができました。




冬野菜の種まきの時期になりました。
うめ・さくら組は、プランターでの人参づくりに挑戦します。
始めに職員が人参の絵本を読みます。

人参は長さがあるので、深めのプランターにたくさん土を入れて育てます。
人参の種はとても小さいので、今回はコート種子(種の周りをコーティングして扱いやすくしたもの)を使用しました。

水やりもしっかりしてくれました。
子どもたちは「おいしい人参ができるように、お世話を頑張ります!」と約束してくれました。

菜園で育てた「なす」を使って夏野菜ピザを作りました。
今回は給食室でピザ生地を作ったので、子どもたちにのばす工程を体験してもらいます。
事前に粘土でピザ作りを練習していたので、皆上手に丸い形のピザ生地ができていました。

のばした生地に具材をのせます。
なすの他にも、ウインナー・コーン・トマトなど、子どもたちから意見が出た具材を準備しました。
苦手な野菜も「少しのせてみようかな。」と挑戦する姿が見られました。

ソースとチーズをかけて、オリジナルのピザを作ることができました。
今日のおやつは、自分で作ったピザです。
具が沢山で少し食べにくかったですが、子どもたちは「おいしい!」と嬉しそうに完食していました。





今年の七夕もスイカを器にした「七夕フルーツポンチ」を提供しました。

うめ・さくら組には1個ずつスイカの器を準備しました。

「中に何が入っているのかな?」と嬉しそうにふたをとっていました。

うめ・さくら組が楽しみにしていたカレークッキングの日がやってきました。
今回は刃物を使うので、子どもたちは先生とのお約束を真剣に聞いていました。
説明の後は、野菜を切るグループと玉葱の皮むきをするグループに分かれてクッキングを開始しました。

園で収穫したじゃが芋と、人参を切ります。
人参はじゃが芋より硬いので、職員が補助しながら切ります。
玉葱の皮むきは、「目がしみる~。」と言いながらも、あっという間にむき終わっていました。

火を使った調理は安全を考慮し、職員が行いました。
ホールは肉や野菜を炒める香ばしい匂いやカレーのいい匂いでいっぱいになりました。

でき上がったカレーは、そのままホールで食べます。
子どもたちは、「私が切った人参かも!」「じゃが芋もおいしいね。」と和気あいあいとした雰囲気で食事を楽しみました。





もうすぐカレークッキングということで、菜園で育てていた人参を収穫しました。
間引きや水やりをしっかりしていたからか、大きな人参がたくさんできていました。

収穫した人参は、手洗い場で土を落としてから給食室に運びました。
葉の部分も給食で使えるように、外葉をとってきれいにしてくれました。
カレークッキングが楽しみです。





10月の芋掘りにむけて、さつま芋の植え付けをしました。
さつま芋の絵本で、どのような種類のさつま芋があるかを知り、実際に植えてみます。
今回は、芋の食べ比べをしたいと意見が出たので、5種類のさつま芋を準備しました。

紅あずま・紅はるか・安納芋・シルクスイート・なると金時の5つに分かれて、職員の説明を聞きます。
園長先生と矢ヶ部先生にも参加してもらい、無事にすべてのつるを植えることができました。
収穫が楽しみです。

たんぽぽ・ひまわり組の子どもたちと「玉葱」の皮むきをしました。
先生から皮のむき方を教えてもらい、いざ始めてみると薄い皮がむけず「むけなーい。」と玉葱を職員に渡してくる子もいました。

少しだけ皮をむいて渡すと、その後は集中して皮むきができていました。
皆で「どんな匂いがする?」と玉葱の匂いを嗅いだり、触ってみたりして、野菜に触れる良い機会となりました。

もも・いちご組の子どもたちと、旬の野菜「とうもろこし」の皮むきをしました。
野菜どころ大刀洗町の子どもたちなので、皮付きのとうもろこしを見慣れている子も多く、上手に皮むきができていました。

時々、こんにちわ!と現れる芋虫に驚きながらも、無事に100本以上のとうもろこしの皮をむくことができました。
午後のおやつで蒸したとうもろこしを食べ、旬の野菜の甘味を感じました。



1月に植えたじゃが芋が収穫時期を迎えました。
どんな芋が出てくるのか、子どもたちも職員もわくわくしながら、いざ芋ほり開始!

茎をしっかりつかんで引っ張ると、大小様々なじゃが芋が姿を現し、子どもたちは大喜び。
20㎏以上も収穫でき、職員もびっくりの大豊作でした。
今年も収穫したじゃが芋を使ったカレークッキングを計画しています。




ゆり・ふじ組の子どもたちは、夏野菜ピザの材料になる「なす」の植え付けをしました。
初めて見る子も多いなすの苗は、茎や葉の色に注目して見ていました。

苗を折らないようにチョキの手で優しく取り出し、植えることができました。
なすの収穫とピザ作りが楽しみです。

今年も夏野菜の植え付けの時期になり、もも・いちご組の子どもたちは「ピーマン」の苗を植えました。
苦味があるため嫌いな子も多い野菜ですが、自分たちで育てた野菜を給食に使うことで、苦手なピーマンに挑戦できる機会をつくりたいと思っています。

職員が苗の植え方を説明すると、子どもたちは真剣な顔で聞いています。
初めての菜園活動でしたが、苗を折ることなく上手に植えることができました。



5月5日はこどもの日。
本園では一足先にこどもの日のお話を聞いて、行事食を楽しみました。
今回は給食職員の提案で大きなこいのぼりハンバーグに挑戦しました。

「何のハンバーグでしょう?」と聞くと子どもたちは「こいのぼり!」とキラキラした笑顔で答えてくれました。
人参とコーンで作った目が太陽みたい!という子もいましたよ。
その後は1切れずつ盛り付けて美味しくいただきました。

すみれ組さんは大きなこいのぼりにビックリしていました。

離乳食も肉団子の形が魚になっていましたよ。(写真は後期献立です)





11月に種まきをしたほうれん草が収穫時期を迎えました。
なかなか育たなかったので諦めかけていましたが、春の陽を浴びてすくすくと育ってくれました。

葉も柔らかく、立派なほうれん草!
収穫したほうれん草は、給食の「ほうれん草の豆乳スープ」に使用しました。




子どもたちも新しい環境に慣れてきたように感じます。
昨年に引き続き、今年も4・5歳児を対象に「おにぎりの日」を行いました。
お弁当をつめる体験を通して食への関心を深めてもらいたいと考えています。

はじめに持参したご飯を使ってラップおにぎりを作ります。
それぞれ色々なかたちのおにぎりを上手に作っていました。

次はおかずカップに入れたサラダと照り焼きチキンをお弁当につめます。

ゆり・ふじ組の子どもたちは初めてのおにぎりの日の活動でしたが、職員の手を借りながら楽しく弁当作りをしていましたよ。

おにぎりとおかずをつめたら、お弁当包みで包んで完成!

良い天気だったので、園庭で4・5歳児がペアになり楽しくお弁当をいただきました。





春になり、スーパーにも春野菜が並ぶようになりました。
春キャベツ・新じゃがいも・山菜など春はおいしい食材が沢山ありますが、今回はそんな春野菜のひとつ「グリーンピース」のさやむきに挑戦します。
はじめに先生のお話を聞きます。
「みんなが大好きな絵本『そらまめくんのベッド』に登場するグリーンピース兄弟が中から出てくるかもしれないよ!」と子どもたちの興味がわくような声掛けを交えつつ、むき方の説明をしました。
実際にさやむきを始めると、はじめは「どうやってむいたらいいの~?」と戸惑っていましたが、いくつかむいているうちに慣れてきたのか、作業のスピードが速くなり、子どもたちも夢中になっている様子でした。
脱走したグリーンピースを追いかけたり、子どもたち同士で教えあったりしながら、楽しく活動することができました。
むき終わったグリーンピースは、給食の先生にお願いしておいしい「ピースご飯」にしてもらいました。
今の時期しか食べられない生のグリーンピースの味は格別だったようで、おかわりして食べている子もいましたよ。

グリーンピースとさやを分けて入れます。

意外にかたいさやに苦戦中。

グリーンピースはおやつで提供しました。

おいしいピースご飯で、苦手な子もペロリ!