節分の行事食「鬼カレー」と「金棒バーグ」
食育について~2022~はこちらです
明日は節分。
少し早いですが、園内には子どもたちの「鬼は外、福は内!」という元気な声と、泣き声が響いています。
豆まきをして鬼を追い払った後は、お待ちかねの給食。
今年も鬼カレーですよ!
子どもたちは、カレーやマメマメサラダの具材を使って、思い思いの鬼をつくって楽しんでいました。
10月に植えた大根が大きくなりました。
大根は長いので、抜くのにも力がいりますが、上手に収穫できていました。
収穫した後は、大根についた土を洗い流します。
真っ白な大根になりました。
給食の先生も大助かりです!
ゆり・ふじ組が、じゃがいも植えに挑戦しました。
見た目は普通のじゃが芋に見えますが、この1つの種芋から沢山のじゃが芋が収穫できます。
サポーターの先生が準備してくださった畑に植えます。
雑草と病害対策のために、ビニールマルチをはっています。
かぶが大きくなり、収穫時期を迎えました。
今年のかぶの出来は、いかがでしょうか?
真っ白できれいなかぶが沢山収穫できました。
子どもたちは、スポンと抜けるかぶの収穫が楽しかったようです。
収穫したかぶは、温野菜にして提供しましたよ。
楽しいお正月休みも終わり、園にも子どもたちの笑顔が戻ってきました。
もうすぐ1月7日です。
毎年、各クラスを回ってお話をしているこの行事。
覚えている子はいるでしょうか・・・?
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の7つが春の七草です。
胃腸の働きを助けたり、利尿作用があったりと、収穫できる野菜が少なくなるこの時期に栄養をとることができる、先人の知恵ですね。
給食には、七草汁が登場しましたよ。
子どもたちは、七草を探して楽しそうに食べていました。
10月に種をまいたほうれん草を収穫しました。
プランター栽培で小さめのほうれん草でしたが、沢山収穫できました。
子どもたちは毎日みずやりなどのお世話をして、大切に育てていたので、とても嬉しそうでした。
収穫後は、給食室まで配達してくれましたよ!
今回収穫したほうれん草は、サラダに使用しました。
本園では、3歳児からお箸を使用しています。
たんぽぽ・ひまわり組さんでも、進級にむけてお箸の練習を行いました。
上手にお箸を使うには、スプーンを正しく持てることが重要です。
左図の鉛筆握りができるようになると、箸への移行がスムーズに行えます。
まずは運筆の練習から始めました。紙に鉛筆で雨や道路を描きます。
「空から雨が降ってきたよ。」と声をかけながら、沢山線を描いてもらいました。
いよいよ、お箸をもってみます。
練習用に作ったウサギさんの口に、お箸でごはんをあげます。
これから給食の時間にも練習していきます。
秋の味覚、さつま芋が収穫時期を迎えました。
うめ・さくら組さんを中心に、たんぽぽ・ひまわり組とすみれ組も参加して、楽しい芋ほりになりました!
芋づるをしっかり掴んで、「うんとこしょ!」と引っ張ります。
大きな芋が沢山収穫できたので、おやつのミルクかりんとうに使用しました。
もも・いちご組さんが野菜の種まきを行いました。
今回は、春に収穫ができるスナップエンドウとほうれん草を植えます。
収穫が楽しみです。
ほうれん草の種が小さいので「たね、なくなっちゃった。」と落としてしまう子も・・・
ほうれん草の種
えんどうの種
たくさん飲んでね。
大きくなあれ!
ゆり・ふじ組さんが、冬野菜の種まきをしました。
今回は、子どもたちと話し合って、人参と大根を育てることにしました。
人参と大根の種を土に蒔くのですが、どちらも種が小さいので、落としてしまう子も・・・
上手につまんで。
みんなで種まき!
土のおふとんをかけるよ。
みずやりもしっかり!
毎年9月1日は、「防災の日」ということで、災害時にも対応について確認を行っています。
本園では、非常時にも子どもたちに食事の提供ができるように、非常食の備蓄を行っています。
子どもたちにも、災害時の食事について知ってもらうため、実際の非常食をみてもらいながら、説明をしました。
非常食は、長期保存の水・かんぱん・みそ汁の他に、アルファー化米を備蓄しています。
子どもたちには、お米とアルファー化米を実際に手に取り、比べてもらいました。
「こっちはトゲトゲだね。」「ちょっと違うね。」などと、いろいろな声が上がっていました。
アルファー化米は、水を加えるだけで、加熱をしなくても食べられるので、災害時には心強い味方です。
おやつの時間には、かんぱんを食べました。
つぼみさんも興味津々!
違いがわかるかなー?
お店で見たことあるよ。
ここから開けるのかな?
園庭の畑で育てていたトマトが収穫できました。
少し小ぶりですが、真っ赤でおいしそうなトマトが収穫できました。
収穫の後は、水やりをしました。
隣で育てている、いただきもののオクラにも、水やりをしてくれましたよ。
ももいちご組さんが育てていたピーマンが、たくさん実っています。
ハサミで上手に収穫ができるようになっていて、驚きました。
収穫した後は、給食室にみんなで持ってきてくれましたよ。
「おいしくしてください!」とかわいくお願いされて、給食の先生も張り切って作ってくださいました。
ピーマンの赤ちゃん見つけた!
ハサミで収穫。
りっぱなピーマンがとれたよ。
給食室にもっていきました。
子どもたちが、一生懸命にむいているもの、それは「とうもろこし」です。
冷凍のコーンも使い勝手は良いですが、せっかくの旬ということで、「おいしいとうもろこし」をおやつで提供したい・・・でも皮をむくのが大変!
そこで、ゆり・ふじ組さんにお手伝いを頼みました。
初めに、「これはなんの野菜でしょう?」とクイズを出しましたが、そこはさすがの本郷っこ。
すぐにあちこちで「とうもろこし!」と声が上がります。
1枚ずつ皮をむいてね。
お手伝いがんばるぞ。
ひげがたくさんついているね。
とうもろこしが出てきたよ!
旬の枝豆を沢山いただいたので、さやとり体験をしました。
今回は、うめ・さくら組さんだけでなく、ゆり・ふじ組さんとつぼみ組さんも参加しました。
つぼみ組のお友達も、お兄さんお姉さんに教えてもらいながら、枝豆のさやとりに挑戦しました。
初めて触る、枝豆に興味津々のつぼみ組さん。
年長さんと年中さんは、さやとりのスピードが速くなっていましたよ。
先日菜園で収穫した「小松菜」を使って、クッキーを作りました。
先生から、クッキーの生地の作り方を説明してもらい、早速型抜きをしました。
1人分に分けた生地を、好きな型で抜いてもらいます。
クッキー作りが初めての子もいましたが、上手に型抜きができていました。
型を抜いた後は、生地をいくつかに分け、丸めます。
あとは、給食室で美味しく焼けるのをまつばかり・・・
おやつの時間に、自分で作ったクッキーを食べました。
みてみて!
上手に型抜きしています。
周りの生地は、丸めました。
小松菜の味はするかな?
サクサクだよ。
ハートの形がかわいいですね。
あの小さい種は、小松菜の種でした。
こんなに大きくなったよ!
大豊作です。
つぼみ組も、収穫した小松菜を少し分けてもらい、夏野菜とのふれあいをしました。
たくさんのきゅうりが収穫できました。
なすもおおきくなっていたよ。
おいしい給食にしてください。
うめ・さくら組さんが、とても楽しみにしていた、カレークッキングを行いました。
今回は、包丁の使い方を知ってもらう良い機会となりました。
まずは、給食の職員から、包丁を使うときに注意することや、切り方をお話しました。
次は2つのグループに分かれて、カレーの下準備をします。
玉葱の皮むきに挑戦します。初めに、皮のむき方を説明してから作業に入ってもらいます。むいた玉葱は、洗浄し目の前で切ってもらいました。子どもたちからは、「目がしみる~!」とかわいい悲鳴があがっていました。玉葱を少し冷凍庫に入れてから切ると、目もあまり痛くありませんよ。
こちらは、園で収穫したじゃが芋と人参を切ります。切り方をおさらいし、実際に切ってもらいました。初めて包丁を使う子も多く、職員が横について教えながら、ゆっくりと切っていきます。人参に苦戦しましたが、無事に切り終えることができました。
皮むきと切る作業を交代で行ったので、子どもたちも楽しんでクッキングに取り組むことができました。
準備が終わったので、調理を開始!
子どもたちの目の前で、炒めていきます。
良いにおいがホールにただよっています。
炒める前のお肉と変わっているところがあるよ。分かるかな?と聞くと「匂いがしてきた!」「色が変わってる。」と色々な変化を見つけていました。
お肉の次に、玉葱・人参を追加して炒めます。「玉葱が透明になってきたね。」と見せると「ほんとだ―!」と驚いていました。普段口にしている食材でも、新しい発見があったようです。
じゃがいもと水を加えて煮込んでいる間に、子どもたちは給食の準備をすませ、カレーの手遊びを楽しみました。
野菜が煮えたら、ルウや牛乳を加えて、楽しみにしていたカレーが完成!今日は、カレーの匂いに満ちたホールで、給食をいただきます。
出来上がったばかりのカレー!
「僕が切った人参だよ。」「じゃが芋どこかな?」と楽しそうな会話が聞こえます。
カレーはあっという間に完食!大成功のカレークッキングとなりました。
秋の芋ほりにむけて、さつま芋を植えましたよ。
「おうちのさつまいもにも、こんな葉っぱがでてくるんだよ。」と説明すると、子どもたちは、不思議そうな顔をしていました。
うねを作った畑に、さつま芋を植えていきます。
沢山お芋がとれるように、つるは寝かせて植えました。
もも・いちご組さんも、夏野菜植えに挑戦しました。
成長の観察や、お世話がしやすいように、お部屋のそばにプランターを設置しました。
今回は、夏野菜の代表「ピーマン」を植えています。
苦手な子も多いですが、自分で育てた野菜なら食べられるかもしれませんね。
うめ・さくら組さんに続き、ゆり・ふじ組さんも夏野菜を植えました。
今回は、2種類の夏野菜に挑戦します。
さて、この小さい種は、なんの野菜の種でしょうか?
トマトを植えたよ。
上手にできたよ!
種がちいさいから落とさないようにね。
何ができるか、楽しみだね。
雨の日が多くなり、梅雨入りも間近になってきました。
少しの晴れ間を活用して、夏野菜の植え付けを行いました。
うめ・さくら組さんは、どんな野菜を植えるのかな?
まずは、先生から楽しいクイズを出してもらいました。
「これは何の苗でしょう?」「ピーマン!」「かぼちゃ!」と色々な野菜の名前が聞こえてきます。
「よく見て!紫色のお花がついているよ。」とヒントをもらうと、正解の「なすび!」という声が聞こえました。
今回は、なすときゅうりを育てます。
土をかぶせて。
ぎゅぎゅっと土をおさえるよ。
上手にできました。
今日は、うめ・さくら組さんと園内の菜園で育てたじゃが芋の収穫をしました。
2月に植えたじゃがいもの葉も、大きく育っています。
子どもたちは、茎をしっかり持って「うんとこしょ、どっこいしょ!」とひっぱります。
すると、食べごろサイズのじゃが芋が、ゴロゴロと出てきました。
今年も、沢山のじゃが芋が収穫できました。
うめ・さくら組さんは、このじゃが芋を使ったクッキングを計画していますよ!
根っこの近くを持つんだよ。
うんとこしょ!
みてみてー!
じゃが芋を掘った後は、茎がついたままのじゃが芋を見ながら、はじき絵を描きました。
今日は、少し早めの「こどもの日」の行事食を提供しました。
いちごを矢車、きゅうりを柱、ワカサギのフリッターをこいのぼりに見立てて、かわいい「泳げこいのぼりプレート」ができました。
魚が苦手な子や、初めて食べる子は、食べ始めるまでは「魚きらいなんだよね」と言っていましたが、食べてみると、サクサクした食感で食べやすかったのか、どんどん食べ進めてくれました。
お汁に魚が入っていたよ。
お魚おいしいね。
頭から食べよう!
青々としたグリーンピースに、子どもたちも興味津々!
もも・いちご組さんがグリーンピースのさやむきをしました。
初めて見るグリーンピースのさやに、「何が入っているのかな?」「このまま食べるの?」とかわいい声が聞こえてきました。
まず、栄養士から豆についてのおはなしをしました。
この豆は、小さいときは「絹さや」という名前で、中の豆が大きくなったら、「グリーンピース」に変身するんだよ!と説明すると、子どもたちは不思議そうな顔をしています。
実際に、さやを割って中を見せてみると、「グリーンピースだ!」と喜んでいる子もいれば、「豆きらいやん。」と嫌そうな子も・・・
ですが、実際にさやむきを始めると、みんな夢中になっていました。
一所懸命になりすぎて、さやを入れる袋にグリーンピースが入っていたり、飛び出たグリーンピースがあちこちに転がっていたりと楽しい時間になりました。
むき終わったグリーンピースは、給食室に運んで、おやつの「グリーンピースご飯」にしてもらいました。
豆が苦手な子も、美味しそうに食べていましたよ!
始めに、給食の先生が説明してくれました。
こうやって、中の豆を出すんだよ。
どこからでてくるのかな?
むいたグリーンピースは、おやつでいただきました!
グリーンピースご飯、おいしいね。
大きな口でパクリ!!